薬膳を学んで健康に生きることを目指す

今日、予防医学やセルフメディケーションの必要性が叫ばれています。

健康に生きる上では食事の担う役割は大きいと考えられています。

薬膳料理と聞くと薬臭い料理のイメージを持っている方もいますが、身近な食材を用いて中医学の理論に従って身体を丈夫にし、疾患の予防や老化防止を促す食事のことです。

日本統合医療学園では、中医理論を学び、で薬膳料理を通じて適切な飲食の選択ができるよう支援してくれるいわば薬膳学校です。

講義は理論と料理のデモンストレーションを行い、薬膳料理が身近な料理であることを実感できるカリキュラムが組まれています。

より深く中医理論が勉強できるよう臨床漢方医療専攻科も開講しています。

管理栄養士で国際中医薬膳師による料理の作り方を、わかりやすく丁寧に教えてもらえます。

また材料には手に入りにくいものを使わずスーパーなどで簡単に手に入る身近な食材を使用しています。

実生活にすぐに活用できる講義が受けられます。

期間は12か月、毎月1回ずつで今は日曜日に行われています。

仕事を持ちながら勉強されている方が大半です。